リトリート

2005年06月07日

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こんにちは、のびです。
ちょっと間が空いてしまいました。すみません。


さてさて、Mさんにそんな話をしたのなんてすっかり忘れて、
わたしは毎日仕事に追われておりました。

今年に入って、通算で3冊目のヨガ本の制作も始まっていたし、
メルマガもあるしブログもあるし、なんだかね、妙に忙しいのです。


そんなある日、Mさんからメールが届きました。


「あのー、ワークショップの話って、本気にしていいんですか?」
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2005年05月19日

プレゼント企画に応募してくださったのは、関西と関東から。いずれも女性でした。

純粋にメルマガの読者さんから感想が届いたのははじめてで、
(知り合いで読んでくれてる人からは、たまにもらってました)
すーごくうれしくて、何度かメールのやり取りをしてました。


で、どういう風にヨガをされているかとかもお聞きしたんですが、
やっぱりね、こんなにヨガスタジオがあるのって東京だけなんですよ。
それも、「選び放題」なのは、渋谷区くらいじゃないですかね。

地方だと、選択肢がないどころか、そもそもヨガができるところがない。
これだけ雑誌に特集が組まれていても、まるで別世界の話ですよ。


予想していたことでしたが、やっぱりそうかー、と思いました。
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2005年05月16日

この夏に軽井沢でヨガのワークショップをしようと思っています。

すでに、もろもろ決まったりはしているのですが、
この企画ができた経緯について、何度かに分けて書いてみます。

まずは、なぜわたしが行ったこともない(笑)「軽井沢」で
ワークショップをしようと思ったのか、ということから。


思い起こせば、それはバリリトリートから始まったのでした。

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2004/12/10 バリ・リトリート特別番外編 #5 Last Day



世界中のヨガファンの皆様こんにちは。のびです。

リトリートももう終わり。あっという間でした。
収穫は、あったと思います。
ポーズのことを深く知れたのも良かったし、いろんな人に会えたのも楽しかったです。



●リトリート報告 5日目(2004/12/10)
天気:晴れ、気温:たぶん30度くらい


<朝のクラス>

リトリート最後のクラスは、いつも通り6時からでした。
今日も晴れていいお天気。
今年のツアーは、本当にお天気に恵まれました。
雨季なんだから、雨でもいいんですが、雨だと出歩くのにちょっと不便ですもんね。

チャンティングをしてスタート。
ここでする最後のチャントなので、いつもよりしっかりやってみました。

クラスの内容は昨日までとほぼ同じです。
AとBはケンさんのカウントで、そこから先はバーシャのカウントで
進められました。
ケンさんはデジカメを持ってみんなの顔を撮影して回ってますが、
は、恥ずかしい。
「笑って」と言われたので、ちょっとにこっとしておきました。

わたしの首はほとんど治っていますが、痛みを感じるポーズは控えめに、
反るポーズはすべてパスしました。

最後のクラスになって、やっと、ポーズと呼吸を落ち着いてできるように
なった気がします。
からだの硬いわたしは、ポーズをがんばると呼吸が
止まりがちになってしまうんですが、
今日のクラスはようやくこれが一致したような。

これを忘れないように、ちゃんと練習を続けなくては。
そしてこの呼吸とポーズをもっと深くできるようになったらいいな。





ヨガのあとはみんなで写真撮影。
セルフタイマーって、本当にわかりにくいですよね。
その後、ケンさんからスペシャルプレゼントがあり、急遽じゃんけん大会。
わたしはすぐに負けてしまったのですが、
アシュタンガほぼ初心者の人がゲット。
良かったですねー。


最後の朝食を食べたら、
イタリアからの参加者、香港からの参加者が帰っていきます。
飛行機の時間がすぐなので、もう出ちゃうんだとか。
ほとんどお話しする機会がありませんでしたが、
2人ともすごく真剣にアシュタンガを楽しんでました。
またいつか、どこかで会えるといいな。




これで今回のリトリートのリポートは終わります。
合宿なんて、すごくやってる人じゃないと参加できないよね、
と思う人、たくさんいると思うんですが(わたしもそう思ってました)、
そんなことはないです。

どんなレベルの人も、それなりに得るもの、気づけることがあると思うし、
ヨガを楽しんでいる人たちと出会えるのも、とても楽しいです。

IYCでは国内・海外を含めて年に数度リトリートを開催していますし、
ほかのヨガの先生が主催されているものも、たくさんあると思います。
もし、機会があったら、ぜひ参加してみてください。



来週からは、通常のメルマガに戻ります。
毎日読んでくださり、本当にありがとうございました。

わたしはこれから荷造りをして、少しお買い物に行ってきます。
夕方、みんなでディナーのあと、空港に行って東京に戻ります。

東京は寒いのでしょうか。覚悟しておかなくては。


それでは、また来週。




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2004/12/10 バリ・リトリート特別番外編 #4


世界中のヨガファンの皆様こんにちは。のびです。

ぎっくり首、かなりひどかったんですが、ソフィアのゴッドハンドで治りました。



●リトリート報告 4日目(2004/12/9)
天気:晴れ、気温:たぶん30度くらい


<朝のクラス>

昨日は首が痛かったので、なーんにもできず、早めに寝ました。
なにしろ、立って歩く衝撃で痛むくらいでしたから……。
ケンさんのアドバイス「肩立ちのポーズで首の後ろを伸ばして」もできず、
まっすぐ前しか向けない状態です。
そして、起きたら・・・、もっと痛くなってました。
もう完全に固まっていて、起き上がるのもごろごろ転がって、
痛みが少ない角度をさがして、首を支えながらやっと起き上がったくらい。

これは、今日はヨガは無理だな。
まあ、だったら写真撮ってようっと。と思い、
とりあえずがんばって着替えて向かいました(着替えるのもかなり痛いんです)。

いやー、こわいですよ。
首が動かせなくて、真正面しか向けないので、足元とか不安で。
頭に本を乗せて歩くようにして、たどり着きました。

目が合うと、みんな「大丈夫?」と聞いてくれるのですが、
「今日は無理っぽい」といって、隅のほうにマットを敷いて、
でも一回座ると立つのが大変なので立っていたら、
ケンさんに「どう?」と聞かれました。
「曲がらないので、今日は見てます」というと、
「じゃ、呼吸をしっかりしてて、無理はしないで」と言われました。

無理はね、しない主義ですから。それは大丈夫。
そうして、もう完全に、今日はヨガをしないつもりでいたら、
そこへソフィアがやってきたのです。

ソフィアというのは、バーシャのお母さんで、ヒーラーをしています。
海外でのリトリートには、いつも参加してセッションをされているんですが、
どうも、貴子さんやバーシャが心配して、
わたしのことを伝えてくれていたようなのですね。

「ここに寝て」といわれて、彼女の前に横になると呼吸をしながら首を触られました。
一緒に呼吸するように言われて、指示に従って呼吸をしたり、
首を緊張させたりしていると、なぜか、ちょっと痛みが取れたような。

「これでOK。反るポーズはしちゃだめよ」と言われました。
首を動かすと、さっきよりちょっといい感じ。
じゃあ、せっかくだからAとBだけでもやっとこうかしら。
首に負担がかかるからジャンプはなしで。
なーんて思っていたのですが、全然動けるんですよ。

AとBが終わっても大丈夫そうなので、続けて立ちポーズに入って、
気が付けば座りポーズもやってて、反るポーズの直前でやめて、
シャバーサナしてました。

もちろん、完全に痛みが取れたわけではないので、
トリコナーサナで上向いたりはできませんが、
昨日の夜から朝起きたときの状態を考えると、半分以上治った感じ。

さらに、終わってからもう一度やってもらったら、2/3は治ったような。
す、すごいなあ……。


あ、彼女のセッションは東京でも受けられます。
(ソフィアが東京にいるときは)
本来は、別にこういう接骨院みたいなことをしているわけではなくて、
からだのエネルギーをきれいに流すためのセッションをしています。
彼女によると、負のエネルギーって骨や筋肉に蓄積されるんだそうで、
それを取り除くのがセッションの目的なんだとか。

わたしも去年初めて受けたんですが、なんかいろいろすっきりしました。
心地良くはないですが(ちょっと痛いこともあるし)、気持ちいいです。



なんか、ヒーリングのことばっかりになりましたが、
そんなわけでぎっくり首もやや回復して、
できる範囲でヨガができました。

ただ、気になったのは、からだに痛いところがあると、
目を閉じちゃうんですね。
気が付けば目が閉じてて、ああいけないなあと何度も思いました。

ケンさんたちも、たまにこういうことあるそうです。
それでも練習を欠かさないし、教えたりもするっていうことでした。
でもそれは、がんがんやれってことじゃないです。
ポーズだけがヨガじゃないから。
けがをしたときは無理のない範囲で、呼吸をしっかりするのが大切ですね。

おかげさまで、今朝のヨガも気持ちよくできました。





<午後のクラス>

今日の午後のクラスはバッグベンドのポイントと、呼吸と瞑想。
バッグベンドは、全然できません。腕が伸ばせないのです。
体が重いからかなあ。

呼吸と瞑想。あ、いいですねー。
わたしはいろんな人に「瞑想をするように」と言われているんですが、
どうもひとりだとできないんです。

そんなわけで、このクラスも楽しみにしていました。

ところが、ソフィアと貴子さんとお昼をご一緒していたら、
ソフィアが
「彼女は今日はヨガをしないほうがいいから、これからヒーリングをしよう」
と言い出したのです。

ソフィアは、いつも着けているネックレスを使ってダウジングをするんですよ。
それでいろんなこと(たとえば、食べるものとか、
マッサージを受けるかどうかとか)
を決めるのですが(自分のことも、人のことも)、
ダウジングで出たんじゃ、断れないじゃないですか。
どうせこの首じゃ、バッグベンドはできないんだし。

というわけで、ケンさんにそれを伝えて、クラスは欠席。
ソフィアの部屋でヒーリングのセッションを受けることになりました。


ヒーリングの内容は人によっても違うので省きますが、
なんかいっぱい走ったような、高熱が出た後のような?
気持ちよかったですよ。首はさらに楽になりました。


最後に今後の生活のアドバイスをされて、終わり。
今回は通訳が付かないのでどうなることかと思いましたが、大丈夫でした。
まあ、アドバイスはほとんど聞き取れてないようが気がしますが……。


ソフィアの部屋からヨガをする場所を見たら、クラスは終わってました。
あー、残念。
でも本当にいいセッションでした。


リトリートも、残すは明朝のクラスのみ。
いよいよ終盤です。


続きはまたあとで。





<今日したこと>

午前中はメルマガの原稿をまとめて、ネットカフェで送信。
お昼からはバリのお葬式があると言うので、それを見に行ってきました。

バリのお葬式って、すごく派手なので有名なんです。

お葬式を出すのに、何億ルピアもかけるんだそうで、
これは日本円にしたら数百万円ですが、こちらの価値で考えたらすごい大金です。
お金がない人は、しばらくお葬式を出さずにお金をためてから出すくらいだそうですよ。

お葬式情報はホテルのスタッフが教えてくれたのですが、
とてもめずらしいし、見れるのはラッキーだということで、喜んで行ってきました。
行ったのは、ソフィアと貴子さんとわたしと、あとツアーに参加している人が2人。

(たぶん)お寺に着くと、ものすごい人が集まっています。
バリの音楽は大音響で鳴り響いているし(楽隊が来ていて生演奏してます)、
「喪服」ってどういうのがわからないですが、
わたしの目にはむしろ派手に見えるくらいの服装です。
あ、でも一応正装ですね。きちんとサロンを着けてます。

お坊さんみたいな人がお祈りらしきことをしたり、
みんなで副葬品みたいなものをささげたり、
いろんなことをしているんですが、進行状況いまいちわからず。
とにかく、暑いです。

日陰に座らせてもらったり、お水やお菓子をいただいていたら、
いよいよ出棺になったんですが、これ、どうみてもお神輿です。
なんか、だんじり祭りみたいでしたよ。
道の真ん中にある像の周りをぐるぐる回ったりして。

これが通る間って、通行止めになるんですね。
近くの火葬場らしきところにそのお神輿が到着したら、
一気に車が通り始めて驚きました。

またしても日焼けをしてしまったんですが、貴重なものを見られて良かったです。
ホテルに戻って、隣のレストランで貴子さんとソフィアとべジーな
お食事をいただきました。
そしてヒーリングへ続くわけです。


そういえば、セッションの最後に
「今日はファスティングね」とソフィアに申し渡されたので、
バリ最後の夜なのに、ジュースだけで過ごしたわたし。
せっかくだからおいしいジュースにしようと思って、
隣のレストランからアボガドジュースを注文しました。

このジュースときたら、チョコレートシロップがトッピングしてあって、
最初見たとき「げ、アボガドにチョコレートー???」と思ったんですが、
アボガドの青くささにチョコがマッチして、すっごくおいしいんです。


首がすっかり治ったので、夜はプールに行きました。
最後だし、ちょっと泳ごうかなと思って。

そうしたらソフィアもいて、
「裸で泳ぐのはヒーリングなのよ」と言われたので、
ええ、脱ぎましたよ。

大丈夫。夜のプールは真っ暗で、何も見えないのです。

泳いだり星を眺めていたら、同じツアーの女の子もプールに来て、
ほとんど露天風呂状態で夜遅くまでおしゃべりしてました。



明日はもう帰るなんて信じられない。
楽しい時間は早いですねー。



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